はじめまして、ITSS事業部の大久保です。以下にレポートします。

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2016年10月19日から21日までの3日間,東京ビッグサイトで「IT Pro EXPO2016」が開催されていました。IT業界に携わる立場で、最新のソリューションや技術トレンドがわかる展示会でもあります。将来的にこのIT業界でどのような技術がメインストリームになるのか関心のある人もいらっしゃるでしょう。
今回の展示会で、目立っていたのは、VR、IoT、Cloudの分野で,VR、IoTは、これから本格的に将来の方向性を決めるという段階のようでした。Cloudは、サービスの多様化が求められていると感じられました。

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今回、行列ができていて、人目をひいていたのは、VRゴーグルをはめて、VR体験ができるコンテンツを提供するブースでした。
VRギアなどが当たる抽選会も行われていましたが、私は見事に外れました。

そして、やはりどのシステムでも、スマートフォン・タブレットから検索できたり、管理できるようにデザインされているソリューションが目立っていました。全国に散らばる遠隔地の設備やシステム監視を、すべて一台のタブレットで管理しよう!というソリューションもありました。コンソールを切り替えて、たくさんのサーバーの画面を監視していた時代に比べると、夢のようです。そして、通信・制御の相手が、パソコンやサーバーだけではなく、多様なデバイスでも可能という時代に突入しました。

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今回のブログでは、パブリッククラウドシステムを安価にプライベートクラウドとして置き換えて利用するソリューションを紹介します。

パブリッククラウドをそのまま利用するには、システムの要件に照らして使い勝手が悪い、本格的にプライベートクラウドを導入するにはイニシャルコストも運用コストも高くつくので、避けたいという方におすすめのソリューションです。

従来からあるプライベートクラウドのメリット
-要件に合わせたきめの細かい設計・対応

従来からあるプライベートクラウドのデメリット
-設計・構築期間が長い
-運用も独自で行うためコストが高い

従来からあるプライベートクラウドへの今後、期待するものとして考えられるのは、どのようなことでしょうか。

プライベートクラウドへの期待
-ITリソースの効率的な運用
-運用コストの削減
-サービスの迅速な提供
-ベンダー1社によるワンストップサポート

パブリッククラウドをプライベートクラウドにもってくるメリット
-構成決めが、容易
-設計・構築期間の短縮
-豊富な稼働実績がある
-保守運用コストが安い

パブリッククラウドをプライベートクラウドにもってくるデメリット
-設計・構築時のカスタマイズの可用性が低い
-独自の運用・個別のセキュリティなどが確保しづらい

パブリッククラウドをプライベートクラウド化し、メモリー重視型、処理重視型など、さらにユーザの要件に沿った豊富なサービスが提供されます。

セキュリティ対策なども、パブリッククラウドのノウハウが、そのまま生かされています。

ちなみに料金プランは、1時間単位での請求となり、携帯電話のように一か月の最大課金額の上限が設定されていました。

仕様上の細かい設定などは割愛しますが、これまで料金体系や納期の問題などで、プライベートクラウドの使用を諦めていたユーザーには、検討の余地があると思いました。