こんにちはメカニカルデザイン事業部の猪瀬です。

設計検討をする際に、皆さんはどのように構想を練るでしょうか?

いきなり設計を進めてしまっても良いかと思いますが、
結局、成り行き任せの結果となってしまう場合があります。

更には行き当たりばったりで、工数ばかり喰われてしまうかもしれません。

さて、そんなときに私はよく「絵」を描いて構想を膨らませます。

しばらく私は構造検討や意匠面のデザイン検討を「スケッチ」とか「絵」と呼んでいました。

ある人は、それを「漫画絵」と呼んだりします。
因みに過去にノートに描いていた検討の絵は、こんな雰囲気ものです。
(見にくくて申し訳ありません笑)

 


これらは自分にしかわからないものとして描いてあります。
多分同じ仕事をした人でも「これは何か?」といった具合でしょう。

勿論、第三者に説明する際は、確実にわかりやすい絵と文章をつける必要があります!
さて、物の本や、傾向として昔気質の人は(個人的観測)これらの絵を「ポンチ絵」と言ったりします。
初めてこの「ポンチ絵」と聞いたときは「ポンチとは何の意味か?」と思いました。

ドリルの先端を誘導する際に、金属に打刻し誘導する器具の「センタポンチ」かな~と思ったりしました。
はたまた「フルーツポンチ」のポンチかなぁ~とも考えましたが、関係なさそうです。

「ポンチ絵 語源」で調べてみたところ、、、

1861年に画家のチャールズ・ワーグマンが発行した『The Japana Punch』ザ・ジャパンパンチが
語源の様です。

パンチから⇒⇒⇒ポンチに訛っていったらしいです。
総じて、漫画絵や製図の下書き、構想図のことを指すとのこと。
昔よく上司に、「考えに詰まったら断面切って検討したり、絵を描いて検討したほうが理解しやすいよ」
と叱られました。

所謂レイアウト(L/O)というやつですね。

設計者の皆様はもちろんのこと、これからものづくりに携わる方においては重要な作業です。

因みに因みに「センタポンチ」や「フルーツポンチ」も語源はPunchのようです。

(違う場合は私のリサーチ不足の為ご勘弁)