お世話になっておりますメカニカルデザイン事業部の猪瀬と申します。
お笑い芸人 錦鯉の長谷川まさのりさんのnoteに感銘を受けましたので、
リスペクトした実体験を披露したいと存じます。
昔、祖父母の家で遊んでいた際。
コタツで温まっていたら、足に何か当たる物がありました。
コタツの中にあったものは、ほかほかに温められた「大きなコロッケパン」というパンです。
そうか、当時小学生だった僕の為に、祖母がパンをコタツで温めてくれたのだな。
と思い、そのままパッケージを開封して食べました。
食べている途中に、祖母がキッチンから帰ってきて、パンを食べている僕を発見します。
祖母の表情は「あれっ?」といったものでした。
一口食べて、口元からパンを離すと、パンからは納豆の糸がぴろーんと出ました。
パンの味もコロッケというより、納豆味でした。
っていうか、コロッケ風味のマジ納豆でした。
当時僕は「ふ~ん、コロッケパンに納豆味が出たんだ!北関東だからありだぜ」
とか、思って、全部食べてしまいました。
祖母に「このパン、納豆の味がしておいしかったよ!ご馳走様」とお礼を言うと。
「えっ!?納豆味?それ、賞味期限大丈夫!?」とあわてふためく祖母。
パッケージを確認すると賞味期限も1週間くらい過ぎていて。
どうやら、祖母が気を遣って温めてくれていたのではなく、
買い物袋から落ちて行方不明になっていたものが、コタツの中で1週間保温されっぱなしになっていたらしいのです。
でも、食べてもその後おなかを壊すことも無く、な~んにも無く、平気でした。
その既成事実があり、俺の胃袋は最強だ!とか思って大人になりました。
大人になっても賞味期限が2年過ぎた缶詰とか、まぁまぁ賞味期限が過ぎた食べ物とか、結構平気で食べていました。
ある夏の日、豆腐しか食べない、豆腐ダイエットというものを当時勤めていた会社で実行していたのですが。
ランチは当時のビジネスパートナーのバングラデシュ人と食べていました。
僕は毎日豆腐を食べていて、バングラの人も「それ何食べてんの?」とか興味津々でした。
豆腐はかなりの量を会社の冷蔵庫にストックしてありました。
毎回買いに行く心配はありません。
で、その日は賞味期限の古い豆腐を引き当て、開封した瞬間に、マジでチーズかよって匂いがしてきました。
まぁ、それも食えんだろ、平気平気とか思って、一口食べました。
そしたら「うわぁああああ!!!」って口を閉じているのに叫びまして。
味がマジで豆腐じゃなくて、チーズなんですよ。。。
急いでシンクに豆腐を吐き捨て、処分いたしました。
やべー!って思い、顔面蒼白になり、席に戻ると。
バングラの人、何々?って心配して聞いてきましたよね。
で、そこで初めて辞書で調べて、その場で使った英語が
「rotten (腐っていた)」でした。
何この話?
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