はじめまして、ITSS事業部の時庭と申します。
会社のHPをリニューアルし、ブログ投稿もできるようになったのですがなかなか投稿も増えません。
これではいかん、もっと皆さんに会社や各事業部、社長や管理職、社員の事をわかって頂こうと、今後、定期的なブログの更新を行っていこうという事になりました。
内容は各自に任せてますので多種多様な内容になるかもしれません。
では、本題に。
今回はノーベル文学賞の発表もあるので個人的に好きな作家の作品の紹介をしようと思います。
旬ネタで村上春樹さんといきたいところですが高嶋哲夫さんの紹介をします。
あまり有名なではない(笑)のですが映画『ミッドナイトイーグル』主演が大沢たかおさんの映画と言えば観た方もいるかと思います。その原作を書いた方です。
今回紹介する作品は『M8』と『TSUNAMI』です。
2作品ともに自然災害(地震)をテーマにした作品でシリーズものです。
『M8』
この作品はマグニチュード8の首都直下型地震を若き研究者が予知するのですが名もない研究者故、信じてもらえないながらもなんとか災害を未然に防ごうと奔走する様子や地震の恐ろしさを描いた作品です。
作中には東京都知事も出てくるのですが名前は違いますが明らかに前の石原都知事がモデルだなって思える場面もあります。
『TSUNAMI』
この作品は前作の『M8』から数年たった設定で若き研究者も地震予知の研究が買われそれなりに出世しています。
そんな中、東海・東南海・南海地震が連動して起こり東海から南海地方にかけて巨大津波が襲うという作品です。
これも前作同様に津波の恐ろしさを思い知らされる作品になっています。
ふたつの作品ともに地震と津波が題材になっています。
阪神淡路大地震、新潟県中越地震、東日本大震災、そして熊本地震で被災された方々が大勢います。
また首都直下型地震や東海・東南海・南海地震はいつ起きてもおかしくないとも言われています。
恐怖を煽るというよりも自然災害の恐ろしさを教えてくれる作品だと私は思いますので興味を持たれた方は是非一度読んでみて下さい。
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