こんにちは。メカ事業部高瀬です。
以前仕事で英会話が出来ず、苦労した話をここでしたと思いますが、
今度はその文書バージョンの話をしようと思います。

メカ設計をやっている方は良く知っていると思いますが、今時の図面では
英文を併記するのがごく当たり前になっています。
いま日本で出回っている商品は、国産だけでなく外国産のものが相当多く、
ものを作るための図面も国外で作ることを想定しているわけです。
もっとも図面の場合は、雛形があることがほとんどなので、特別な注記等が
無ければそれほど苦労はしません。

大変なのは開発資料やプレゼン資料の英文作成です。
これらの文章は一般的な会話の文章ではなく、工業技術的な独特の表現を
使うことが多く英文でもそれ相当の表現があるので、きちんと訳さないと
全く伝わらなくなってしまいます。

大学時代に英語の論文を渡されて、要約と発表をやったことがありますが、
当時はインターネットという文明の利器は無いので、辞書を片手にひたすら
格闘していたことを覚えています。

それと比べれば、いまは何でも教えてくれるグーグル先生がいますから
格段に楽なのですが、日本語では一つしかない表現が英語だと状況に
応じて使い分けが必要だったりします。
たとえば「設備」という言葉は英語にすると、
equipment、facility、installation、deviceなどの表現が出てきます。
これらは文脈や表現しているものの大きさや機能、構成をふまえて
的確な表現を選択する必要があります。この辺の感覚が英語を使い慣れて
いないと悩むところかなと思います。

社内公用語を英語にするような企業も出てきていますから、今まで以上に
英語が必要になる世の中になっていくだろうと思います。
我々もそうですが、特に若い方は英語に親しんでいくことをお勧めします。

投稿者プロフィール

高瀬雅之メカニカルデザイン事業部 部長