自分が今乗っている車はもう10年くらい乗っていますが、特に何の問題も無く、快適に使えています。
ですが、先日ディーラーさんから1通の封書が届きました。
そこには赤字で【リコールのお知らせ】の文字が・・・。
内容としては、某エアバッグの不具合のため無償交換しますということでしたが、
10年近く経ってもリコールがあることに恐怖感を覚えました。
この”恐怖”というのは単純に事故になっていたらというものではありません。
もしも自分がこの製品の設計者だったらと考えたらどうでしょうか?
おそらくこの製品の設計者や製造に関わる人たちは対応に追われているはずです。
身から出た錆ではありますが、ものづくりをする人はたとえ10年以上前に
作ったものであっても、その責任から逃れることは出来ないということです。
自分たちもものづくりに関わる人間ですので、同じように責任を負っています。
このことを他人事とは思わずに、気を引き締めて仕事をしましょう!
(とりあえず早く交換しに行こ…)
投稿者プロフィール
- メカニカルデザイン事業部 部長
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