ITSS事業部 新人研修 その2
『CSS』と『Javascript』について
こんにちは。ITSS事業部の三浦です。
前回に引き続き、新人研修の様子をお届けしたいと思います。
前回HTMLについてお話ししたので今回はCSSとJavascriptについてお話します。
まずはCSSの説明から。
CSSとは 、「Cascading Style Sheets(カスケーディング スタイル シート)」の略称です。
これはwebページを整えたり華やかにしてくれるものです。
HTMLと同じく、指定の書式でファイルに書き込みブラウザが読み込むことで、
構築されたページに装飾をします。
続いてJavascriptです。
これはスクリプト言語の一種で名前にJavaとありますが、かの有名な
プログラム言語であるJavaとはとくに関係はありません。
(開発時はLivescriptという名前でしたが、当時流行っていたJava言語の
勢いにあやかろうとJavascriptに変更されたそうな)
これはブラウザ上で動くプログラムで、webページに振る舞いを与えることができます。
サイドメニューの表示非表示、ブラウザゲーム、下からせりあがってくる広告などなど、
いまWebサイトのほとんどにはこのJavascriptが使われています。
ブラウザによってはJavaseriptの実行を停止させることもできますので、
停止させたうえでWebサイトを閲覧してみると、ほとんどのサイトは
うまく機能しなくなると思われます。Javascriptの恩恵を実感してみたい方は
やってみて下さい。
駆け足で説明しましたがHTML、CSS、Javascriptの関係をおさらいしますと…
・HTMLが基盤を作り
・CSSで装飾し
・Javascriptで振る舞いを与えます
と、ボタンを押下することで、アラートであいさつ文を表示する
簡単なボタンを作ってみましたがどうでしょう。
三つの技術の関係をなんとなくイメージしていただけたなら幸いです。
さて、二回にわたりITSS事業部の新人研修の内容をお伝えしてきましたが
いかがだったでしょうか。
ファンテクノロジーでは、私のように未経験でも一から研修していただけるので、
ITやプログラミングに少しでも興味がある方はその足掛かりとして
チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
皆さんと一緒に働ける日が来ることを楽しみに待っております。
それでは、失礼します。